【氣】になる噂?
【氣】と【気】の違いを知っている日本人はどれくらいいるのでしょうか。
【气】のなかの【米】と【メ】の違いからくる、本当の真実。
僕は、日本人に生まれてよかったと思っています。
たいへんな時代ですけど、両親をはじめ、先祖に感謝しています。
話を戻しますが、
第二次世界大戦前は【氣】と書いていたものを、
戦後、日本を統治したGHQが【気】と改めさせたという話があります。
まず【气】は、
天地の間を満たし、 自然現象や生命等の元となると考えられているもので、
この【气】を、
字のごとく四方八方にエネルギーを発散していた日本人の【氣】を、
〆めさせるために【気】という漢字に変えたというのが、私が目にした記事です。
本当かどうかは定かではありません。
つくり話か、都市伝説か、ネタか、、、
ですが、
真実ならば、【氣】をつかう人が多くなることで何かしら動きがあるでしょう。。。
5年ほど前、東京で大手企業の幹部候補が受講生として集まり、
将来の経営人材を育成するセミナーに参加したことがありました。
(僕は幹部候補でもなんでもなくて、セミナー主催者の知り合いに無理くり個人参加させてもらっただけ)
そのとき登壇された、ある会社社長がホワイトボードに書く文字に、【氣】を見つけ、休憩時間に質問したことがありました。
その社長は、やはりこの【氣】のもつ意味、力を理解して、意図的に使っていました。
つい最近、ドライブしていると「○○電氣」と看板を掲げる会社を見つけました。
会社を観てもいないのに
「すばらしい会社だ」と、思わず心の中でつぶやいてしまったほど。
もう少ししたら、営業させていただこうと思っています。
「氣志團」っていうグループがいますが、
【氣】の意味を理解して使っているなら、とても素晴らしいと思います。
本来の意味が分かると、
弱弱しい「勇気」より、こっちの「勇氣」のほうがしっくりきませんか?
言葉の意味に支えられて、まだまだチャレンジできそうです。
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