ふたりで連弾

2017/12/18

小2の息子Uと
ピアノ発表会で連弾をした。

 

~ 直前のリハーサル ~

度を超えた緊張状態になっている自分とは裏腹に、
ほとんど緊張せず、楽しんでいる雰囲気のU。

お辞儀をするところから照れている自分。
人見知り。^_^;
人から見られるのは恥ずかしい。

以前、大人のピアノ発表会では
曲にすらなっていなかった場面が
脳裏によぎったけれど、
隣に親しい人がいると、
一緒に取組んでいる人がいると、
めちゃ安心する。

リハーサルだからということで
D.C.までやろうと、
Uと話して弾いていた。

D.C.近くになったら、
先生から「最後までやりましょう」
と声がかかり、Fineまで行くことに。

突然の変更が苦手なアスペルガー。

最後の4小節。

見事に譜面が頭から吹っ飛びました。
楽譜を置いていましたけど。。。

 

~ 本番 ~

お辞儀の反省をしつつ、今度はしっかりと礼。
(リハーサルにはない拍手)

二人同時に弾き始めるけれど、
僕のタイミングを待ってくれるU。
(ピアノ歴は僕のほうが1年くらい早いです。
すでに僕の上を行っている。。。)

・・・

Uも僕もちょいちょいミスったけど、
最後まで止まらず弾けた。

自分の発表会のように、
弾き切った感があって心の中ではとても感激。

最後のお辞儀もばっちり。
ぜんぜん恥ずかしくなかった。

舞台袖に行くまで
Uは本当に堂々としてて、
ふたりで連弾できて最高だった。

 

先生、
連弾の機会をつくってくださって、
ありがとう。

U、
一緒にピアノ弾いてくれて、ありがとう。

ピアニストになりたいっていう夢、
ずっと付き合うよ。